いしる煮
【石川県郷土料理】
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- SNFおいしいあさり(15g)
- 大根(30g)
- にんじん(10g)
- ごぼう(15g)
- 白菜(30g)
- えのきだけ(15g)
- するめいか(15g)
- かわはぎ(15g)
- 焼き豆腐(30g)
- みりん(1g)
- いしる(3g)
- しょうゆ(3g)
- 水(100g)
つくり方
①かわはぎとイカは内蔵を取り除いておく。おいしいあさりは解凍しておく。
②鍋に水、ごぼう(ささがき)、にんじん(いちょう切り)、大根(いちょう切り)を入れて煮る。
再び煮えてきたら、白菜(3cmカット)を入れてさらに煮る。
③みりん、いしる、しょうゆを入れ、あさり、イカ(1cm輪切り)、かわはぎを入れて煮る。
④焼き豆腐(角切り)、えのきだけを入れてさらに煮て味をみて、出来上がりです。
SN栄養士ひとくちメモ
いしるはイワシやイカの内臓や頭、骨を塩漬けにして発酵させた魚醤で、骨や内臓を無駄にしない生活の知恵から生まれたものです。
外浦である輪島は主にイワシやサバを、内浦である能登町はイカを原料につくり、輪島では「いしる」、能登町では「いしり」と呼びます。旨み成分たっぷりのこの調味料は、いろいろな料理の隠し味に、また夏場にはアミノ酸、塩分を補給し、夏バテ防止などに役立ちます。
外浦である輪島は主にイワシやサバを、内浦である能登町はイカを原料につくり、輪島では「いしる」、能登町では「いしり」と呼びます。旨み成分たっぷりのこの調味料は、いろいろな料理の隠し味に、また夏場にはアミノ酸、塩分を補給し、夏バテ防止などに役立ちます。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
84
-
たんぱく質( g )
10.5
-
脂質( g )
2.1
-
ナトリウム( mg )
623
-
カルシウム( mg )
90
-
鉄( mg )
2.4
-
マグネシウム( mg )
58
-
亜鉛( mg )
1.2
-
ビタミンA( μgRE )
77
-
ビタミンB1( mg )
0.10
-
ビタミンB2( mg )
0.11
-
ビタミンC( mg )
11
-
食物繊維( g )
2.7
-
食塩相当量( g )
1.6