豆腐めし(群馬)【新しい学校給食摂取基準特集レシピ】
【群馬県郷土料理】
減塩
カルシウム
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 学校給食用カルシウム米(1g)
- 精白米(75g)
- 木綿豆腐(60g)
- 人参(3g)
- 乾燥しいたけスライス(1.5g)
- 煮干し粉(0.3g)
- 砂糖(三温糖)(1.5g)
- こいくちしょうゆ(1.5g)
- 清酒(0.5g)
- 本みりん(1g)
- サラダ油(1g)
つくり方
①下準備をする。
・木綿豆腐は水をきっておく。
・精白米とカルシウム米は普通に炊飯しておく。
(※洗米後にカルシウム米を加えて炊く)
・乾燥しいたけは洗って水で戻す。
・人参は3cm短冊切りにする。
②鍋にサラダ油を熱し、木綿豆腐を細かくなるようによく炒める。
③人参と戻したしいたけを入れ、さらに炒める。
④調味料を入れ全体に味がからむように煮汁がなくなるまで炒める。
⑤炊き上がったごはんに④を混ぜる。
SN栄養士ひとくちメモ
食塩相当量、カルシウム、鉄に配慮したレシピです。
群馬県の利根地区の郷土料理です。
群馬県利根地区は大豆の産地で木綿豆腐作りが盛んでした。大豆は荒れ地でも作れる作物だったため、大豆加工品は貴重なたんぱく源として昔の人の生活の知恵が受け継がれてきた料理といわれています。
昔は豆腐だけでしたが、給食では人参やきのこを入れて彩りや栄養バランスを考えて混ぜご飯にしているそうです。豆腐めしは鳥取県の郷土料理でもあります。
群馬県の利根地区の郷土料理です。
群馬県利根地区は大豆の産地で木綿豆腐作りが盛んでした。大豆は荒れ地でも作れる作物だったため、大豆加工品は貴重なたんぱく源として昔の人の生活の知恵が受け継がれてきた料理といわれています。
昔は豆腐だけでしたが、給食では人参やきのこを入れて彩りや栄養バランスを考えて混ぜご飯にしているそうです。豆腐めしは鳥取県の郷土料理でもあります。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
328
-
たんぱく質( g )
9.5
-
脂質( g )
4.7
-
ナトリウム( mg )
104
-
カルシウム( mg )
124
-
鉄( mg )
1.6
-
マグネシウム( mg )
55
-
亜鉛( mg )
1.5
-
ビタミンA( μgRE )
22
-
ビタミンB1( mg )
0.13
-
ビタミンB2( mg )
0.07
-
ビタミンC( mg )
0
-
食物繊維( g )
1.8
-
食塩相当量( g )
0.2