【こどもの日行事食】阿騎野の葛もち
【奈良県郷土料理】「青大豆ペースト」にスキムミルクやバターを加えて風味豊かな餡を葛もちにトッピングしました。
減塩
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- 青大豆ペースト(20g)
- バター(2g)
- ★スキムミルク(2.5g)
- ★砂糖(5g)
- ★塩(少々)
- ★水(3g)
- 粉寒天(0.5g)
- 水(30g)
- 葛粉(4g)
- 水(10g)
- ◎きなこ(3g)
- ◎砂糖(3.5g)
- ◎食塩(0.01g)
つくり方
«下準備»
・粉寒天を水30gでふやかし約5分おいてから、火にかけて煮溶かす。
・青大豆ペーストは解凍しておく。
①鍋に青大豆ペースト、スキムミルク、バターと★印の材料を加え、混ぜ合わせてから火にかける。
※焦げやすいので混ぜ合わせてから火にかけ水分量を調整しながら餡状に練り上げる。
②葛粉と水10gを混ぜ合わせ、煮溶かした寒天に加える。十分に練って、透明になったら流し箱に入れて冷やし固める。
⑤切り分けて、混ぜ合わせた◎をかけ、最後に①をのせる。
SN栄養士ひとくちメモ
葛は奈良県吉野地方のくず粉が最高級とされます。大宇陀の別名をつけて「阿騎野の葛もち」となりました。
葛粉が高価なのは、原料であるクズ(マメ科の多年草)の採取や加工に手間がかかるからです。根をつぶし、水で洗い不純物を取り除き、沈殿したでんぷんを取り出し、日陰干しで乾燥させるという工程が必要なのです。
葛粉が高価なのは、原料であるクズ(マメ科の多年草)の採取や加工に手間がかかるからです。根をつぶし、水で洗い不純物を取り除き、沈殿したでんぷんを取り出し、日陰干しで乾燥させるという工程が必要なのです。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
107
-
たんぱく質( g )
3.6
-
脂質( g )
3.3
-
ナトリウム( mg )
31
-
カルシウム( mg )
46
-
鉄( mg )
0.7
-
マグネシウム( mg )
21
-
亜鉛( mg )
0.4
-
ビタミンA( μgRE )
11
-
ビタミンB1( mg )
0.05
-
ビタミンB2( mg )
0.06
-
ビタミンC( mg )
0
-
食物繊維( g )
2.0
-
食塩相当量( g )
0.1