【節分行事食】くじらの南蛮煮
【山口県郷土料理】くじらと野菜を味噌で煮込んで作ります。
特定原材料8品目除去
鉄分
食物繊維
材料(1人分)
- ごま 各種(白ごま、1g)
- くじら肉(赤身)(40g)
- ごぼう(15g)
- 人参(15g)
- しょうが(2g)
- 味噌(10g)
- 砂糖(3g)
- サラダ油(1g)
- かつお・昆布だし汁(50g)
- 七味唐辛子(少々)
つくり方
①下準備をする。
・かつおと昆布でだしをとる。
・くじら肉は2cm角切り、ごぼう・人参は乱切り、しょうがは千切りにする。
②鍋にサラダ油を熱し、しょうが、くじら肉を炒め、皿に取り出しておく。
③②を取り出した後、人参、ごぼうを炒め、だし汁を入れて煮る。
④③に②を戻し、味噌と砂糖で調味し、弱火で煮込む。
⑤ごま、七味唐辛子を加える。
SN栄養士ひとくちメモ
長門市の通(かよい)地区は、江戸時代に捕鯨集団「鯨組」が創業され栄えた町です。赤身だけでなく、色々な部位を使った鯨食文化が残っています。
昔ながらの南蛮煮には、鯨の赤身の肉だけでなく、皮の部分も入っています。捕鯨で栄えた町だからこそ、いろいろな部分を料理に使う知恵が生まれたのでしょう。
昔ながらの南蛮煮には、鯨の赤身の肉だけでなく、皮の部分も入っています。捕鯨で栄えた町だからこそ、いろいろな部分を料理に使う知恵が生まれたのでしょう。
献立栄養価
-
エネルギー( kcal )
101
-
たんぱく質( g )
11.6
-
脂質( g )
2.4
-
ナトリウム( mg )
539
-
カルシウム( mg )
36
-
鉄( mg )
1.7
-
マグネシウム( mg )
35
-
亜鉛( mg )
0.8
-
ビタミンA( μgRE )
111
-
ビタミンB1( mg )
0.06
-
ビタミンB2( mg )
0.13
-
ビタミンC( mg )
2
-
食物繊維( g )
1.9
-
食塩相当量( g )
1.4