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かんぴょうの卵とじ汁

かんぴょうの卵とじ汁

【栃木県郷土料理】白いのれんのように干されるかんぴょう干しの風景は、栃木県の夏の風物詩です。

食物繊維

材料(1人分)

つくり方

①下準備をする。
・ほぐしささみは解凍しておく。
・三つ葉は軸を1cm長さに切り、葉を1枚ずつにする。
②かんぴょうを洗って塩もみし、よく塩を洗い流した後、固めに茹でる。
③約2cmにかんぴょうを切り、溶いた鶏卵の中に入れよくかき混ぜる。
④だし汁を煮立て、塩・しょうゆで調味し、沸騰したらほぐしささみを入れる。
⑤③を入れ、具がふわっと固まったら火を止め、三つ葉をのせる。

SN栄養士ひとくちメモ

かんぴょうはユウガオの果肉を細長くむいて干したもので、カルシウム、カリウム、リン、鉄分、食物繊維などを多く含むヘルシーな食材です。
栃木県は国産かんぴょうの9割以上を生産する全国第一位の産地です。6月下旬からユウガオの実の収穫が始まり、夏の暑いなか2~3日かけて干し上げ8月頃まで生産されます。

献立栄養価

  • エネルギー( kcal )

    66

  • たんぱく質( g )

    7.0

  • 脂質( g )

    2.7

  • ナトリウム( mg )

    400

  • カルシウム( mg )

    32

  • ( mg )

    0.6

  • マグネシウム( mg )

    19

  • 亜鉛( mg )

    0.5

  • ビタミンA( μgRE )

    61

  • ビタミンB1( mg )

    0.03

  • ビタミンB2( mg )

    0.13

  • ビタミンC( mg )

    1

  • 食物繊維( g )

    1.9

  • 食塩相当量( g )

    1.1

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