2023.03.08
川崎市立学校 2023年4月から「ストローレス牛乳パック」導入決定！
神奈川県川崎市は、2023年4月から、川崎市立小学校・中学校・特別支援学校の全170校で、「ストローレス牛乳パック」を導入することが決まりました。
川崎市は牛乳の供給事業者の雪印メグミルクらと協議し、ストローを使わずに飲むことができる容器への変更を決めた。
現在は使い捨てプラスチックストローを年間2千万本ほど使用しているが、対象となる全児童と教職員の約11万人がプラスチックストローを使用しなくなれば、年間約6トンのプラスチックごみを減らせることができ、CO2排出量は年間約15トン削減できる見込み。
また、毎日の給食で児童生徒が、環境に配慮したプラスチックごみ問題を考えるきっかけにもする。
川崎市市教育委員会によると、「ストローが焼却されると地球温暖化につながる。環境にやさしい取組を進めてほしい」と、市内の子どもから福田市長宛てに意見が寄せられていたということです。